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永代供養塔 蓮光のご利用法について

あとの憂いが少しでも楽になるように…

近年、皆様のこういうお声を耳にする機会が増えてまいりました。

  • 将来ご先祖さまのお墓を護る後継者(子供)がいない。

  • 後継者が遠方に居を構えており、いずれ疎遠になることが明らかで不安である。

  • 独身、離婚などにより自分単身の入る墓を得たいが、供養してくれる人がいない。

  • 子供が娘しかなく、家のお墓のために我が子の人生を拘束したくない。

  • 結婚により、実家の代が途絶え、お墓の面倒を見ることが難しい。

上記のような諸事情でお困りの方に代わり、納骨後永代にわたってお寺が供養 及び 管理をするための墓所です。

永代供養塔 蓮光のご利用法について

永代供養塔 蓮光

お釈迦さまの座っている蓮華座にあやかって“蓮光”と名付けられました。

納骨方法

永大供養塔内の納骨堂に、骨箱(骨壷)似て一定期間(十三回忌を目安)安置・納骨し、その後は合祀(お骨を出して土に返す合葬)されます。(※例外もあり)

永代供養塔 蓮光

釈迦如来台座下の納骨室内

永代供養料について

  • 一霊につき(骨壺一つにつき) 50万円
  • 生前申込 お一人につき 50万円
    ※以後の維持管理料は一切かかりません。ただし生前申込の場合は申込者が存命のうちは、当山の檀家として「護持会費」を頂戴します。

また、先祖代々のお骨をすべて納骨する場合はご相談ください。

  • ご供養するご先祖さまが 5人まで 50万円
  •             6人以上 80万円
  •            10人以上 100万円
    ※上記は目安ですので詳細はご相談ください。

その他の詳細及び補足

供養料に含まれるもの

  • 納骨の際の回向料(読経料)
  • 納骨にかかる手数料
    ※ただし、改装の際にかかる諸経費や骨壺代などは含まれません。
    お付き合いのある墓石店とご相談ください。
  • 毎年、春彼岸、お盆、秋彼岸、開山忌法要の年4回の「合同供養」を永代に執り行います。
  • 墓石版への刻字料(戒名、俗名、命日、享年または~家千先祖代々など)
  • 墓所の清掃、管理全般

※葬儀、戒名授与、命日の回向は含まれません。
それらもご希望の方は別にご相談ください。

利用資格とお申込み方法

それまでの宗旨・宗派は問いません。
当山の檀家以外でも構いません。
葬儀まではこれまでの菩提寺で行ってきてください。
また、すでに納骨されている方の改装も受付いたします。

ただし、ご利用にあたっては下記の事が必須となります。

  1. これまでの菩提寺へ当山に納骨のご許可を必ずいただくこと
    ※これまでの菩提寺のお檀家さんをやめる必要はありません。
  2. 納骨の際のご回向(ご供養)の仕方は時宗の法式となること
    ※時宗の法式は「南無阿弥陀仏」のお念仏を称えます。
  • 別に定める「永代供養規定」を承認の上、お申込みいただき、供養料を納付して利用許可となります。
  • 供養料は一括納付のみです。
    ※分割納付はお断りしております。
  • お遺骨を納骨してからは、供養料の払い戻しは一切できません。

永代供養規定

  1. 契約は当寺規定の申込用紙に署名捺印し、別に定める永代供養料を添えて申し込みください。
  2. 事情により契約を解除しても、永代供養料は還付しません。
  3. 当寺は納骨後、永代過去帳に戒名・俗名・没年月日・享年を記帳し、また墓石版にも同様に刻字して、永代供養塔の左右に設置します。また毎年4回の合同供養(春彼岸・お盆・秋彼岸・開山忌)を当寺が続く限り、永代にわたってご供養いたします。
  4. ご遺骨は、当寺及び永代供養申込者と合意の上、永代供養塔内納骨堂に安置、もしくは合祀埋葬いたします。改装、分骨などのご遺骨の返還は、いかなる理由があっても返還できません。
  5. 本規定にない事柄は、墓地管理者である当寺の住職の判断とします。